2017年4月6日 ナショナルズ・パーク（Nationals Park）
マーリンズ 4-3 ナショナルズ
イチローが外野の練習でよく見せる「背面キャッチ」をご存じの方も多いだろう。
そんなイチローの「背面キャッチ」ならぬ「ノールック・キャッチ」をナショナルズのブライス・ハーパー（Bryce Harper）が実戦で、しかもイチローの前で披露した。
試合は2回表。マーリンズの攻撃で、ＪＴ・リアルミュート（J.T. Realmuto）が右中間へライナーを放った。
その打球をライトのハーパーが追って行ったのだが、捕球の寸前で太陽が目に入り顔を背けてしまった。しかし、グラブが出したままで、そのグラブの中に打球が入ったのである。
【動画】Harper’s ‘look away’ catch
なお、試合は、延長10回までもつれこみ、ジャスティン・ボーア（Justin Bour）のタイムリー二塁打で勝ち越したマーリンズが勝利している。
イチローは7回表に代打で打席に立ったものの、セカンドゴロに倒れている。
田澤純一は、8回裏に登板、ライアン・ジマーマン（Ryan Zimmerman）に一時は勝ち越しとなるソロホームランを打たれている。