【動画】イチロー13打席ぶり安打 守備で美技も披露 オスーナは超特大本塁打|マーリンズ 10-6 レイズ

2017年5月3日、敵地トロピカーナ・フィールドで行われたレイズ戦に、マーリンズのイチローは9番ライトで先発出場した。

イチローは、第1打席は四球、第2打席はセカンドゴロも、6回にまわってきた第3打席には無死一二塁の場面でライト前ヒットを放ち、13打席ぶりの安打となった。

結局、この日は4打数1安打1四球で、打率を.152に上げた。4打数1安打でも打率が上がるのは寂しいが、少しずつ良くなっているものと信じたい。

なお、イチローは9回裏2アウトの場面でスライディングキャッチを披露し、試合を終わらせるアウトを取っている。このスライディングキャッチは、STATCASTによると成功率21%という難しいもので、5つ星が与えられた。

試合は、序盤はレイズがリードするも、6回表にマーリンズ打線が爆発。イチローを含む何と7人連続安打で一気に5点を奪い、マーリンズが逆転に成功。

7回にもマーリンズは3点を追加し、快勝した。

なお、4回表のマーリンズの攻撃で、マーセル・オスーナが超特大ソロホームランを放った。飛距離は468フィート、約142メートルというから驚きだ。