2017年4月4日、カブス対カージナルス戦で、カージナルスのスティーブン・ピスコッティ(Stephen Piscotty)が1イニングの間に3回もボールをぶつけられるという珍事件が起こった。
その動画がこれだ。↓
その事件が起こったのは、5回裏。
1アウトの場面で打席に立ったピスコッティは、カブス先発ジェイク・アリエタ(Jake Arrieta)が投げた5球目を受け死球で出塁。
その後、コルテン・ウォン(Kolten Wong)の打席で、アリエタのワイルドピッチの間にピスコッティは二塁へ到達するが、その際にキャッチャーが投げた球がピスコッティに直撃する。
そして、そのウォンが放ったボテボテの内野ゴロの処理に内野手がもたついている間に、ピスコッティは果敢にホームを狙う。その際に、セカンドのハビエル・バイエズ(Javier Baez)がバックホームした球がピスコッティの頭に直撃した。
哀れピスコッティは、検査のため退場。
チームは、ピスコッティがあげた得点のみで、2-1の僅差で敗れた。