カブスの上原、1回を無失点 今季3戦連続無失点|カブス 1-2 ブルワーズ 2017年4月7日

2017年4月7日  ミラー・パーク(Miller Park)

カブスの上原浩治は、1-1の同点で迎えた7回裏に登板。

最初の打者オーランド・アルシア(Orlando Arcia)をツーシームで空振り三振に仕留めると、続くカーク・ニューエンハイス(Kirk Nieuwenhuis)をセンターフライに仕留め、最後はジョナサン・ビラー(Jonathan Villar)を再度ツーシームで空振り三振に仕留めた。

これで、上原は開幕以来3試合に登板、いずれも無失点に抑え3戦連続無失点となった。

試合の結果

試合は、1-1のまま延長戦に突入。

11回裏、カブスの5番手投手マイク・モンゴメリー(Mike Montgomery)は、ヒットや四死球で1アウト満塁のピンチを招く。

そして、マニー・ピーニャ(Manny Pina)の打席で、モンゴメリーはピーニャを0ボール2ストライクと追い込みながら、3球目に投じたチェンジアップがホームプレートのはるか手前でバウンドする暴投となってしまう。

キャッチャーが後逸したボールを追う間に、ヒットで出塁した三塁走者のライアン・ブラウン(Ryan Braun)がホームに帰り、ブルワーズがサヨナラ勝ちを収めた。