2017年4月25日 プログレシブ・フィールド
アストロズの青木宣親は、インディアンズ戦に9番ライトで先発。4打数3安打1打点1得点の大活躍。5回には同点となるタイムリー二塁打も放った。2試合連続複数安打で、打率も.364まで上げた。
試合は、5回表、アストロズは0-1と1点を追う状況で、この回先頭打者のユリエスキ・グリエルとエバン・ギャティスが連続ヒット。ノーアウト一二塁で青木に出番が回る。この好機で、青木はレフトへ二塁打を放ち、アストロズは同点に追いつく。
さらに、青木の次のジョシュ・レディックもレフトへヒット。青木が一気にホームへ帰り、2点追加。この回にアストロズは3点を挙げ、逆転に成功する。
青木は、さらに9回表に1点追加のお膳立てとなる内野安打も放ち、チームに貢献した。そして、9回裏には、エドウィン・エンカルナシオンのレフト前ヒットになりそうな打球をスライディングキャッチするなど美技も披露した。
試合は、4-2でアストロズが勝利した。